米国に比べて日本の株式市場が耐えていることは、相場に参加している皆さんなら感じとっているかと思います。
最近は、サウジアラビアの政府系ファンドが任天堂株を5.01%保有していることが報告され、話題になりましたね!ムハンマド皇太子が日本のゲームがとってもお好き…ということらしいですw
任天堂の他には、カプコン、コーエーテクモ、東映、ネクソンなどの株を保有しているそうです。話題になる前から、ゲーム株の雰囲気が、なんとなく変わってきていることを感じ取っていた鋭い方もいたかと思います(私はスクエニを買っていましたが既に売ってしまいました)。
特筆すべきは、世界のお金がエネルギーに費やされている一方、それで大量の資金を手にしているサウジ等が、どこにお金を使っていこうとしているか…という点ですよね。今回の件で、割安(になっていると言われている)日本株を実際に買っている、ということが明らかになったわけで、これから日本企業への投資が活発になってくると良いですね。
これまでは、米国が風邪を引けば日本も風邪を引く…と言われてきましたが、これからはどうなるか、しっかり見ていきたいです。
私が投資を始めてからも、「100年に一度」級の事象がたくさん起こってきたことからも感じられるように、これまで言われていた通説みたいなものは、現実の前には飾りでしかないということです。経済学の教科書でも「現実にはこの通りにはならない」…みたいなことはたくさん書かれているとよく言われていますし、「これまで起こらなかったから今後も起こらない」「これまでこうだったから今後もこう」…的な発想は、古い脳だと私は思っています。
眼前にある事実と現象、そして今後起こることを柔軟に受け止めながら、今後の行動を選択していきたいと思います。
ではまた明日、おつかれさまでしたん(。・ω・。)
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