準備をせず、何も考えずに勝てるほど、この世界は甘くはないですよね!
できるだけ期待値を上げるためには、自分にできる努力をしよう!
しかも、それを楽しんでやろう!
…と、私は、日頃から思っています。
TradingViewはチャートを表示するのに便利なツールで、私は利用をお勧めしています。
今回は、私がどんな画面でチャートを見ているのか、について、紹介してみたいと思います。
是非、参考にしてみて下さい!
TradingView / TradingView (アプリ)
こちらの図が、設定した環境です。
上から順に、私が設定しているインジケーターを紹介します。
1. INT EMA
これは、普通の指数平滑移動平均線(EMA)です。教科書的には、トレンドを早く知るための指標で、単純移動平均線(SMA)よりも、早めに値動きに反応すると言われていますね。設定する期間は、みなさんの都合の良いように設定すると良いかと思います。私もいじっています。
2. INT BB4
これは、普通のボリンジャーバンドです。売りと買いの拮抗するポイントをチェックしたり、逆張りの時に使ったりしますね。一応、名前がBB4となっているように、「±4σ」まで表示できるように作ってありますが、実際にはラインが多くなっちゃうので、「±3σ」までしか表示してません。
3. INT cloud
これは、普通の一目均衡表です。個人的にはあまり見ない線(転換線や基準線など)は透過させて非表示にし、全体を見やすくしています。それ以外は特に変えていません。
4. INT signal
これは、自作のインジケーターで、私自身の考えを形にしたものです。現在、とても多くの方に利用いただき、ご好評をいただいています。詳しくは、「いんてぐらるシグナル 一般公開のお知らせ」を参考にしてみてください。
5. INT trend
これも、自作のインジケーターで、買いのトレンドを知るためのものです。買われすぎ、売られすぎ、の場合は、矢印でお知らせしてくれるようにしてみました。今のところ、公開予定はありません。
6. INT dev rate
これは、移動平均線乖離率を示しています。逆張りの時に参考にすることがあります。
7. INT RSI
これは、普通のRSIです。グラデーションを付けて、綺麗に仕上げました。
8. INT power
これは、既存のインジケーターを改良した自作のインジケーターです。今のところ、公開予定はありません。
9. INT MACD
これは、普通のMACDです。設定も極々一般的な数値となっています。
10. INT vol
これは、出来高と出来高移動平均線です。移動平均線を上回ったときに色が変わる設定にしているので、急に売買が活発になったりしたときに、目に留まるようになっています。
11. INT Fear/Greed
これは、俗に言う「Fear & Greed Index」を、色でお知らせしてくれるようにカスタマイズしたものです。総楽観や総悲観を一目で分かるようにしてみました。市場全体の状況を反映するものであるため、個別銘柄に依存するものではありません。
12. INT VIX
これは、恐怖指数(VIX)です。これも個別銘柄に依存するものではありませんが、すぐに確認できるように配置してみました。一般に、20以上が恐怖と考えられているようなので、そのラインを基準に、色が変わるようにしてみました。
以上、参考になりましたでしょうか?
TradingViewは、自分好みにカスタマイズすることができるので、とても楽しいですよね。
みなさんも、自分にあった環境でトレードできるよう、工夫してみてください!
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